開会式終了後、エアロビクスによる準備体操が行われました。
レースを支えるウォーターマンたち。スタート地点で艇を支えます。
今年から市民レガッタとスポーツ祭が同日開催になり、会場はにぎわいました。
中・高校の使用するシェル艇。艇底が丸く、安定性がよくありません。そのぶん、水による抵抗が少なく、スピードができます。
中・高校生による4人乗り種目「舵手つきクォドルプル」。舵手(コックス)が方向を定めます。(写真は入野中)
中・高校生による2人乗り種目「ダブルスカル」。まっすぐ進むのが大変な種目です。(写真は佐鳴台中)
桟橋から出艇する様子です。安定性が悪いので、互いに手伝いながら乗り込みます。
今回初めて、入野中、佐鳴台中と同じレースに出場したクラブの中学生。3位に食い込みました。
中学生のボート熱に誘われて、入野中ボート部父母会チームが春に続いて出場しました。結果は・・・聞かないでください。
女子の部に参加の「ホップ レディース」チーム。毎週、熱心に練習に来ていました。
ジュニアの部に出場のボート教室チーム。1期生から3期生までが4チームに分かれて競いました。
接戦だったジュニアのレース。3期生の成長が勝負を決めました!
Fクルーの中野、高橋組。
どう見ても、誰が見ても分かる最年長組。春先のマスターズ以来、すっかりダブルスカルにはまった二人。パワフルな漕ぎを見せたものの、5位。
Aクルーの中村、渡辺(変な人)組。
ダブルスカルで両手を上げるなど、よい子のみなさんはまねしないようにしましょう!また、レースに出場する日に初めて練習するのはやめましょう!6位に終わる。
Cクルーの吉本、政晴(見えない)組。
この二人は先生と生徒のコンビ。入野中ボート部の関係者。練習回数が最も多かった成果が実り、2位。
Bクルーの大場、村松組。
平均年齢が最も若い二人だが、経験不足が否めず、7位に終わる。
Dクルーの浅沼、野島の師弟コンビ。
この二人も、中学生時代の先生と生徒というコンビ。二人揃って体調不良でレースに臨んだ。練習不足もあり、4位。
Eクルーの伊藤、高宮組。
大本命の予想通り、他をぶっちぎっての優勝でした。伊藤さんは連覇達成!来年、伊藤さんの前に立ちはだかるのは誰?
閉会式を待つ、参加者のみなさん。
賞品の中身が楽しみです。
男子の部の優勝は、「さなる湖会」。
5月の惨敗から奮起一転。週1回の練習を欠かさず、数年ぶりに優勝を取り戻しました。
女子の部の優勝は、「ホップ レディース」。
5月の大会から、毎週のように練習に励んでいた成果が出ました。
エアロビクスの準備体操も好評でした!
混合の部の優勝は、「ホップ ミックス」。
ホップ3兄弟は、女子と合わせて2種目制覇でした。
ジュニアの部の優勝は、「浜松ボートクラブ ジャンプ」。
300mと500mの2レースとも1位通過で、完全優勝でした。
<中学男子> シングルスカル 入野中(堀) ダブルスカル 入野中A 舵手つきクォドルプル 佐鳴台中B
<中学女子> シングルスカル 入野中(岡本) ダブルスカル 入野中 舵手つきクォドルプル 入野中A
<高校男子> シングルスカル 浜松西(望月) ダブルスカル 浜松湖南A 舵手つきクォドルプル 浜松湖南A
<高校女子> シングルスカル 浜松西(高部) ダブルスカル 浜松北A 舵手つきクォドルプル 浜松湖南A
<一般> シングルスカル 静岡大学(坂井) ダブルスカル 浜松BC Eクルー
「学生のスピード感あるレースを市民の方に見ていただき、また市民の方々のボートを楽しむ姿を学生に感じてもらう、佐鳴湖ボートになってほしい。」
会長の熱い思いが胸を打ちました。