この二人にとっては初めて参加する大会です。
静岡県のテントを50名のメンバーが占領してしまいました!
朝6:30に佐鳴湖を出て、この地にたどり着きました。
合計年齢が140歳未満の通称「若衆」が予選1位で通過し、さい先のよいスタートを切りました。
敗者復活戦に回った中学の部。一番手前、ボート教室チームは2位で決勝へ駒を進めました。
見守るコーチ陣。昨年は決勝進出できなかった屈辱を晴らしました。
出漕を待つ混合チーム。受付で配艇を待ちます。ボート教室1年目の加藤さん(左)、吉本さん(中)、そしてコックスの友香。
混合チームがレースに向かいます。混合は唯一年齢制限がなく、決勝1レースで勝敗を決めます。
このあと、とんだハプニングが・・・。
始まった混合レース。レース前、スタート地点にたどり着けず、審判艇に引っぱってもらったのでした・・・。
ボート教室1年目のメンバーにとっては納得の5位。練習を積んで来年はメダルをめざしましょう!
待ちに待った小学生の部。2期生、3期生が4チームに分かれて競います。
対戦相手を求めてやってきたこの大会ですが、今年は対戦相手がなく、クラブ内でメダルを争うことになりました。
順調にスタート!
トップはさすがの2期生チーム。続いて2,3期生合同の女の子5人衆。
2位争いはし烈!女子チームに、3期生が迫ります。
3期生は残念ながら女子チームに敗れる!勝った織栄と亜美はVサインでご機嫌!
出番に備える45〜54歳の部。遅れて到着したコックス新村さんも合流し、ベストメンバーが揃いました。
結果は競り合いながらの3位。2分01秒という好タイムでしたが昨年の2位を上回れませんでした。
決勝へ進出した中学生チーム。昨年は敗者復活戦で敗れ、悔しい思いをしましたが今年は勝ち残りました。
中学生決勝レース。地元中学のボート部に敗れたものの、5位入賞を果たしました。
表彰式。この5人でもらった賞状は数知れず・・・。
佐鳴湖を出発して9時間経過。一番燃えていた140歳以上クルーが出番を迎えます。
レースを待ってうずき続けたメンバーの中、一人不安な大石さん(左)・・・。
Jリーグをイメージしたらしいです・・・。
そしてレースは、待ち続けたストレスが爆発し、ぶっちぎりの優勝!
なにしろ、メンバーの中で最も練習好きな高宮、高村、浅沼のトリオが揃っているのですから・・・。
全レースでの最高タイム1分50秒をたたき出しました。
一番うしろ(バウ)の高村は、「浜松」の名を背負ってのレースはこれで最後。春からは徳島の教員としてクラブを去ります。
表彰式。中日新聞、CBCラジオ・テレビの賞状を授与され、鼻高々です!
朝からレースが1回しかないことを不満がっていた高宮(左)、浅沼コンビ。レース後も「もっとレースをさせてくれぇ!」とブチブチ言っていました。
「へへへ・・・。」「あんな元気なおじさんたちにはなりたくないね。」(会話推定)と言っているかどうかは分かりませんが、最終レースの出番を待つ「若衆」です。
そして出発!
優勝を狙って編成したチーム。このクラスは予選、準決、決勝と出場数も多く、激戦のクラスなのです。
レース中盤。隣は同じ静岡県(清水市)の「巴流(ぱる)」。予選でも接戦を演じた相手。このあたりまではほとんど並んでいました。
終盤戦。写真では負けているように見えますが(黄色)、このあたりから若さにものを言わせて差を広げ、2位でゴールしました。。
2位の表彰。1分59秒で「おじさんクルー」にタイムでも敗れ、ちょっと肩身の狭い思いです・・・。
「10代、20代前半のメンバーなんだから、もっと練習に精出せ!」と先輩たちからお叱りを受けてました。
今年の大会も無事終了!
小学生の部:優勝、2位、3位、4位
中学生の部:5位、敗復敗退
混合の部 :5位
140未満:2位
140以上:優勝
45〜54歳 :3位
帰りのバスの中でもみんな元気でした!