ボート教室 安全講習

ボート教室 安全講習




 今日のボート教室は雨降り。みんなでエルゴメーターで練習した後、安全講習を行いました。




 先日、審判講習へ行ってきたばかりの高部コーチが、シングルスカルを使って説明しています。




1.出艇前には、必ず故障がないか点検しよう。
2.特に、ふたをすることが大切だよ。
3.艇が沈んだときには、泳がないで艇にしっかり捕まっていること。




 「ストレッチャー(くつ)のかかとのひもは、とても大切な役割なんだ。艇がひっくり返ったときに、かかとが自由に動くとくつが脱げないだろ。だから、湖に艇を出す前に必ず、ひもが結んであることを確認しよう。」




 政晴コーチ(右)がしているのは、古いタイプの救命具。野島コーチがしているのが最新式の救命具です。小さく小型化されて、漕ぐ動作がスムーズにできるようになっています。




 「このひもを引っぱると、ガスでふくらむよ。」




 「ボン!!!!!」
 「あぁ、煙が出てる!!!!!」


 「笛もついているから、すぐに助けを呼ぶんだよ。」

ご意見・ご感想はこちらへ