第1位 瀬田漕艇クラブ
第2位 浜松ボートクラブ佐鳴会
第3位 中電漕友会
「おらおら、残さず食えよ!」と先輩の大場と吉本(右側)。
「そっち、ビール足りとる?」
成年は、ビール片手にご機嫌です!
毎年、この食事の多さに涙ぐむ、織栄(左)と亜美。クラブ選手権も3回目のベテラン。
中学生の部は、今年も1チームのみの参加で、小学生と同漕でした。
小学生の部。中学生から送れること、約1分。今年も1000mを無事、漕ぎきりました。
戻ってくる小学生。今年は初めてコーチがコックスとして乗らずに出場しました。
戻ってきた中学生。初参加の3人もほっとひと安心。
18〜29歳の部、舵手つきフォア。
19〜47歳というメンバー構成ながら、前半はトップで通過。ラスト200mで、若い瀬田に追いつかれ、かわされるも、2位でゴール。充実感があるレースでした。
こちらも初参戦のボート教室ナックルチーム。各地へ遠征に出かけ、すっかりレースの魅力にとりつかれてしまいました。
意気揚々と出漕するも、全国のレベルの差を痛感するレースとなりました。
高校生の部、ダブルスカル。普段は別々の高校の所属する二人は、シングルスカルで練習しています。今日ばかりはクラブメンバーとしてダブルスカルで出場しました。
対戦相手がなく、ちょっと張り合いのないレースとなってしまいました。
一方、同じレースで隣に艇を並べた、織栄・亜美組。
中学生になった二人ですが、二人揃った練習がなかなかできないため、思うようにまっすぐ進まず、苦労しました。
シングルスカルで出場の太一。フォアとのダブルエントリーなので、シングルは調整のため、出場しました。ところが、終わってみれば、この種目に出場していなかったら・・・(後述)。
日本代表候補を二人揃えた瀬田の女子ダブルと最後まで接戦を演じました。
3位との点差は、なんと「シングル」1艇分!
太一の出場が、総合成績を左右した結果となりました。
指導講評。
来年は世界選手権が岐阜で行われます。クラブ選手権もその長良川の会場を使っておこう予定だそうです。
また、2007年には、世界クラブ選手権が行われる予定だとか!
いよいよ佐鳴会の名は、全世界に轟くようになるのです!(夢)
閉会式と同時進行で艇の積み込み。撤収準備も完了。
恒例となった記念撮影。
「はーい、賞状を1枚ずつ持ってよー。」
「えー、これ、ぼくの出た種目の賞状じゃないにー。」
「つべこべ言わずに持て! どうせ文字まで写真には写らないだろ?」
「はい、賞状を持ってる人は、前で座れよー。」
「はい、チーズ!」
「賞金、ごっつぁんです!」
こんなおやじたちが、9月の国体へ静岡県選抜として出場します。