第6回 全国ボートクラブ選手権大会

第6回 全国ボートクラブ選手権大会

レース結果は愛知県ボート協会へ  同じく総合結果も




 やってきました。今年のクラブ選手権、会場は愛知池。




 カメラは、今回、ボートレース初見学の鈴木紀子がお送りします!




 今年の参加は壮年(30〜40才)の部、ナックルフォアのみの出場。オールだけ持参です。




 配艇されたナックル艇を見る。うーん、佐鳴湖のナックルより数段きれい。




 何を思うか、クルー最年少の吉本(22)。

「何で30代に俺が漕ぐんだろう・・・ぶつぶつぶつ。」(推定)




 「このナックルいいねぇ!このまま佐鳴湖へもらって帰っちゃう?」と黄色いシャツの岩田(28)。




 「いいや、私が手で提げて持って帰りますよ。」と白い帽子の竹村(29)。




 浜松在住の今仁氏が同じ浜松のよしみで駆け寄ってくる。




 いよいよ出艇。




 「俺を落とさないでくれぃぃぃぃ。」と岩田。




 「去年の超逆風に比べれば、今年は楽勝だぜぃ!」と竹村。




 「くつはこのカゴに入れてよー。おぃ、カゴって便利だなぁ。」




 という訳で、カゴも写真に撮ってみました。




 「それじゃ、行ってきまーす。」




 「高宮さん、レールの音、うるさいっすよ。」




 「ん?そうやろか?・・・べつにいいとおもうでー。」




 「1回、戻る?」

「ええやろ。」

「まぁ壊れたら壊れたで、伝説と言うことで。」




 30度を超す猛暑の中、アップは少なめにスタート地点に向かいます。




 なぜか撮ったはずの写真が撮れておらず、レースはいきなり中盤から後半戦へ。

 750m地点、余裕のトップで逃げきりにはいる。




 手前から小松RCが猛追!逃げる我ら。実はこのとき、一番奥、中電漕友会がさらに迫って来ていたのだっ!




 ラストスパートで逃げる!




 レースを終えて桟橋へ。




 手前から、

「引退?そんなこと言ってられへん。もういっぺん一花咲かせたるでぇぇぇぇぇ!」高宮(42)。

「いかんいかん、練習不足だぁぁぁぁ。体重しぼらんと・・・。」竹村(28)。

「なんで俺、30代のレースに出てるんだろう・・・ぶつぶつぶつ。」吉本(22)。




 「さぁさぁ、艇をあげますよぉ。キビキビ動いて!ホラホラ!!」と政晴(37)。




 「よっこらしょ。」

 あんなに軽かったナックルがやけに重く感じる、秋の空・・・。




 結果はこの通りです・・・。申し訳ないっ!




 2位の記念撮影をして、今年のクラブ選手権は終わりました。

 ちなみに年の差、最大20才ね。30代の部に出場できたのも、一人のおじさんのおかげなのでした。


 後日談。ナックル2位で8ポイントを獲得し、総合6位タイで賞金をゲットしました、とさ。