第5回 全国ボートクラブ選手権競漕大会

第5回 全国ボートクラブ選手権競漕大会

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 やってきました。クラブの総合力を競うクラブ選手権大会。今年は8月末の世界ボート選手権の影響で、9月開催となりました。




 したがって、今年の参加はクラブからは2クルーだけ。




 まずは30〜44歳の成年の部が予選レースに臨みます。




 「まじでこの向かい風でやるの?」すっかり弱気の浅沼(B)。




 白波が立ち、厳しい向かい風の中での予選レース。




 ふたを開けてみれば、何の心配もなく、余裕の1位通過。決勝へ進出。




 「うっしゃー、余裕だぜ!」と竹村(2:ガッツポーズ)。




 「マジでもう1本、漕ぐの?」と浅沼(B:娘かわいいパパさん)。




 [番外編]

 T村 母の登場。このお方、どのボート会場にも現れる。




 さてとタイムは・・・。




 タイムは・・・驚異の5分13秒!!




 続いて45〜59歳 熟年の部。




 いつになく気合いの入る新生クルー。




 このあと強風でスタートが切れず、1時間以上も水面で待つことになる。




 「いつまで待たせりゃ気がすむんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」




 「おじさんたちをなめるなよ!」ボート大好きなおやじたちのパワー炸裂。

 村中さん(2:ボート教室からの助っ人)は大きな大会で初優勝?!




 タイムは・・・これまた驚異の5分19秒!!




 「おいおい、おやじたちに負けるわけにはいかなくなったぞ・・・。」アタフタ・・・。




 「何、言ってるんですか。余裕ですよ、ヨ・ユ・ウ!」と竹村。




 「さーて、あとは高みの見物といくか。」優勝して気分も最高。




 「みなさん、いきますよー!」(竹村:先頭を行く)

 「まじで・・・?!」(浅沼:佐鳴湖魂Tシャツ)




 「なんかレース1時間近く遅れてますよー。こりゃ中止しかないでしょ?」あくまで弱気な浅沼(ゴールを遠い目で見る)。




 「誰か忘れていませんか?」松本からわざわざ参戦の高宮(S:日本一のボートバカ親父)。






 「なんか久しぶりのレースだなぁ・・・。」久々に登場、今年のチームキャプテン渡辺(3:最近影が薄い)。




 「おりゃぁぁぁぁ、足蹴りだぁぁぁぁぁ。蹴れ、竹村!」

 決勝のオールを握ると人が変わる浅沼(B:一番手前5レーン、2位で猛追中)。

 「もう、漕げま・・・せ・・・ん・・・。すんませーん。」

 オールを握ると人が変わる竹村(3:このあと抜かれて3位になって責任を負わされる最年少)。




 結局3位。

 「竹村、蹴れよ!俺が後ろから蹴るぞ!」と浅沼(B:まだオールを握ってるので人が変わってる最中)。




 この人が、このクラブ選手権に異様なまでの執念を燃やすのには、わけが・・・。[その秘密はここに]




 健闘むなしく、5分7秒。またしても5分を切れず。いかに風が強かったかを物語る。




 表彰式。




 総合優勝は中電漕友会(愛知)、初優勝。




 優勝賞金 30万円をゲット!




 2位は瀬田漕艇倶楽部(滋賀)、3位はパルテ(東京)




 そして4位は浜松ボートクラブ佐鳴会!

 なんと参加2クルーで総合を獲得できるとは!




 賞金5万円を獲得!




 奥泉競漕委員長からのお言葉。

 「世界選手権で活躍したオランダチームは、クラブで育った選手によって支えられているのだそうです。」と。




 「うーん、2クルーで総合4位か。効率よすぎじゃない?」




 世界選手権であまったドリンクを箱で大量にゲット。佐鳴湖で100%果汁ジュースを見たら、この参加賞(嘘)だと思ってください。




 「ほんじゃ、帰りマース。」自転車のかごに入っているのは・・・。




 ボートは漕がず、自転車をこいで余裕の帰路につく好田(C:子どもへのおみやげなく帰れないパパ)。




 この人について知りたい場合は[ここにその詳細]が。


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